ゴールデンカムイ聖地巡礼リターンズ 函館② 北方民族資料館・青函連絡船
ゴールデンカムイ聖地巡礼リターンズ!! 巡礼最終日12日目・函館2日目、とうとう最終日、函館市北方民族資料館と青函連絡船記念館です。
スケジュール
| 09:15〜09:25 | (市電/函館どつく前行き)函館駅前電停-末広町電停 |
| 09:30〜11:30 | 函館市北方民族資料館 |
| 11:35〜11:40 | (市電/湯の川行き)末広町電停-十字街電停 |
| 11:48〜11:51 | (元町・ベイエリア周遊号)十字街-ロープウェイ前 |
| 12:00〜13:30 | メゾンフジヤハコダテ |
| 13:30〜13:55 | 函館市旧イギリス領事館 |
| 13:57〜14:10 | (元町・ベイエリア周遊号)旧イギリス領事館-センチュリーマリーナ函館 |
| 14:20〜16:30 | 青函連絡船記念館 |
| 16:55〜17:14 | (JR快速はこだてライナー)函館駅-新函館北斗駅 |
| 17:26〜 | (はやぶさ44号)新函館北斗駅- |
| 交通宿泊費 | 市電 ¥210×2 元町・ベイエリア周遊号往復 ¥250×2 函館-新函館北斗JR ¥440 新函館北斗新幹線 ¥17,000(トクだ値) |
函館市北方民族資料館

函館駅前から市電で末広町に行き、北方民族資料館へ。市電は本数が多いので行き当たりばったりでも安心です。

受付横ではアイヌ衣装が展示・販売されてます。お値段…!!一着仕立てるのに大変な労力がかかることが伺えるお値段です。
内部ではガイドさんらしき方が待機してらっしゃって、もしやと思い事前予約や確認はしてなかったのですが、入場口で解説をお願いできるか聞いてみたら、OK!もうベテランの方のようで、すごい知識量でお話も面白くわかりやすく、難しい固有名詞や歴史をただ列挙するのではなく、現代の言い方に言い換えたりされてて、とっっっても勉強になりました。


まずは1階、平澤屏山作「アイヌ風俗12ヶ月屏風」1〜12月まで、その季節毎のアイヌの暮らしや信仰を描いたものです。 ただ見るだけでは気づかない時代背景やアイヌの考え方をひとつひとつ丁寧に解説してくださり、12月が終わる頃には、生々しいアイヌの生活を感じることができました。
私見ですが、網走の北方民族博物館は、ニュートラルに広範囲で北方民族の資料を情報として展示しているイメージに対して、函館の資料館は、点数は網走より少なめですが、和人との関係性も含めて、良い面も悪い面も当時のリアルを隠さず余さず体感できる施設だと感じました。
衣服・装身具





アットゥシ。

アットゥシ用のへらや、樹皮を繊維にして編む道具。

テクンペ(手甲)

マタンプシ


チキリイミ(刺繍衣)


コンチ(頭巾)ウイルクが被っていたものと若干模様が違うかも

マンタリ(前掛け)


ニンカリ(耳飾り)


レクトゥンぺ(喉飾り)


エムシアツ(刀掛帯)


飾り金具付き帯



タマサイ(首飾り)


鮭皮の靴

樺太アイヌの帽子、マハネクイカムハハカ。エノノカちゃんの帽子っぽい。

館長談が濃いんですよ。

ウイルタ民族のパドゥ(獣皮製煙草入)

ウイルタ民族のグマーリニッカ(財布)

ウイルタ民族の鞄

!!!とあるマンガ…!?

ぐががっ…!!

ぐおっ…!

がっ…!がっ…!

17巻165話で尾形の治療に使われたアーリプトゥです!!くぅ〜〜っ!これが見たくて来た!!
防寒性がないので治療のためだけの帽子であることが見てとれます。とても薄くて編み込みの細かい帽子でした。これが尾形の頭を包んだのか…(言い方)

ウイルタ民族の衣服や生活用具。
器・生活道具



木製の器類











入れ物など


ストゥ(制裁棒)


マキリ(小刀)


またゴールデンカムイについて言及している館長談




煙草入れ、喫煙具
狩猟道具・移動手段









儀礼・信仰









ウイルタ民族の太鼓とばち

作中に出てませんが、ウイルタのお守りや儀式に通じる木偶
他民族




これらトナカイ皮の靴や服はイデリメンという民族のもの。ウイルタでもニブフでもないですが、樺太編で出てきた皮革製品によく似ていました。


こちらの解説員さんのお話が本当に聞きやすくて面白く、時間が許すなら全館案内していただきたかったのですが、ランチの予約まであと1時間を切ったのに、まだ写真を1枚も撮ってないので、2階部分の案内は辞退し、駆け足で撮れるだけ写真を撮って博物館を後にしました。とても良い資料館でした!
メゾンフジヤハコダテ
12時に予約してるフレンチ、二十間坂の頂上にある、メゾンフジヤさんへ。絶対に急な坂を歩きたくなかったので、市電で末広町から十字街へ行き、元町・ベイエリア周遊号バスで十字街からロープウェイ前へ。そこから徒歩数分です。

桜海老のクロックムッシュ。ホワイトアスパラガスのスープにコンソメジュレ、雲丹、ブラックペッパー。カスベを生ハムで巻いたイカ墨のコロッケ。

バゲット、カルピスバター、お店オリジナルの豚のリエット。 ノドグロ燻製サラダ。平目のポワレ、マスタードソース、小蕪ブロッコリー。大麦豚のロースト、グラタンドフィノワ。ヨーグルトのシャーベット、焼きたてチーズケーキ、マカロンタワー。
素晴らしかったです!オーソドックスではなく個性のある調理法と組み合わせで驚きと楽しさが表現されてました。スターターから絶品で、一気に食欲が湧きます。とくにカスベのコロッケが斬新で良かった。
ロケーションも内装も抜群だし、どの食器もモダンで洗練されてて素敵。基本ですがお料理を美味しく楽しく食べさせたいシェフの想いが伝わるコースでした。最高!!
この内容で1万円しなかったのでコスパも文句なし。函館に行かれたら絶対にオススメです!
函館市旧イギリス領事館
メゾンフジヤさんから旧イギリス領事館まで徒歩5分ほどで行けます。 中は資料館やカフェになっていますが、当然満腹なのと、暑すぎるので外観だけを見学しました。



29巻281話、「多くの教会や外国領事館がある」左側コマの領事館外観はこちら。右側コマの玉ねぎ型屋根の教会はどこだかわからず。
青函連絡船記念館摩周丸
旧イギリス領事館から、元町・ベイエリア周遊号バスでセンチュリーマリーナ函館へ。JR函館駅からも歩いて行ける、青函連絡船記念館へ。22巻213話から登場する樺太連絡船の模型を見に行きました。

大迫力の摩周丸。こちらの内部が記念館になっていて、歴代の海峡渡船の模型や歴史などを見学できます。
こちらでは特に金カムに関する案内や展示があるわけでなく、よく考えたらここは青函連絡船だから、作中の樺太連絡船ではないな!?あれ、関係ないとこ来ちゃった!?と焦りましたが、どうやら初めての海峡渡船「比羅夫丸(ひらふまる)」が作中のモデルになっているようです。

比羅夫丸の就航は明治41年なので、作中と渡航エリアは違えど渡航時期は合ってます。モデルとして当時就航していた比羅夫丸を採用したんだと思われます(歴代の海峡渡船の模型が並べられており、比羅夫丸が唯一、作中の画と一致しました)。実際の樺太連絡船は稚泊連絡船と言い、1923年から1945年まで、稚内と樺太の大泊の間で運航されていたそうです。


こちらが比羅夫丸の模型。作中の画とまんま一致します。

22巻213話、樺太連絡船にたどり着いた一行。

22巻213話、白石「やった!!樺太脱出だ!!」

22巻213話、白石「稚内港まであと3時間くらいだってよ」

22巻214話「全速前進!!」

22巻217話、「船長すいません ちょっと困った客が…」

22巻217話、棒鱈で誑し込んだ尾形が意気揚々と立つ船首。


摩周丸はこちら。比羅夫丸とだいぶ外観も変わり、より重厚で豪華な船体。

船員・船長の制服。

記念館の外、埠頭から見える函館山。
これですべての行程が終了しました!函館駅から特急で新函館北斗駅へ行き、本州と北海道をつなぐ新幹線はやぶさで東京へ戻ります。乗車時間は5時間くらいと長時間になりますが、荷物を抱えての空港までの行き来や、空港内での待ち時間を考えると、乗ってれば良い新幹線は本当に楽です。北海道に限らず、新幹線で行けるのであれば飛行機より断然おすすめです。

先々で出会ったノースマン。塩レモンは旭川でしか見かけなかったです。
何度も北海道へ行く交通費をケチったがために、こんな長期に渡る行程になり、11泊12日なんて長期旅行は今まで経験したことがなかったので不安の方が大きかったですが、ほぼ予定どおりに回れ、大きなトラブルや体調不良もなく、無事に聖地巡礼を終えることができました。仕事も家のことも一切考えず、ひたすらゴールデンカムイの世界を味わえる、とても充実していて、愛に溢れた夢のような12日間でした。
微力ながらも当ブログでゴールデンカムイの世界観が少しでも伝わることを願い、またこれから聖地巡礼を考えてる方のご参考になれば幸いです。
ゴールデンカムイ聖地巡礼リターンズ 函館① 函館山・五稜郭
ゴールデンカムイ聖地巡礼リターンズ!! 巡礼11日目は函館山・五稜郭タワー・五稜郭です!
スケジュール
| 09:40〜09:55 | (元町・ベイエリア周遊号)函館駅前4番乗り場-ロープウェイ前 |
| 10:15〜10:18 | 函館山ロープウェイ |
| 10:18〜10:25 | 函館山 |
| 10:30〜10:33 | 函館山ロープウェイ |
| 10:35〜10:50 | (元町・ベイエリア周遊号)ロープウェイ前-函館駅 |
| 10:50〜11:20 | ラッキーピエロ函館駅前店 |
| 11:30〜12:10 | ホテル休憩 |
| 12:15〜12:30 | (五稜郭シャトルバス)函館駅4番乗り場-五稜郭タワー前 |
| 12:30〜13:00 | 五稜郭タワー |
| 13:30〜16:30 | 五稜郭 |
| 交通宿泊費 | 元町・ベイエリア周遊号往復 ¥250×2 函館山ロープウェイ往復 ¥1,800 五稜郭シャトルバス片道 ¥280 |
函館山ロープウェイ
休業日:無し(設備点検で休業期間有り)
アクセス:「元町・ベイエリア周遊号」ロープウェイ前下車すぐ
案内サイト:函館山ロープウェイ

最寄りの電車の駅は市電十字街電停で徒歩5〜10分ですが、絶対に途中の急な坂を登りたくなかったので、ロープウェイの目の前がバス停の「元町・ベイエリア周遊号」を利用。主だった観光地を巡ってくれるのでとても便利なバスです。市電もバスもロープウェイもコナン君一色。金カムもスタンプラリーや展覧会の時はすごかったんだろうなあ。

夜景ではなく明るい時間に作中登場シーンを見たかったので、午前中に行きました。さすがに全然人がいませんでした。混雑時期や時間帯は5分間隔で運行するようです。私が行った時は15分間隔でした。
たった3分で数百メートルも上っていきます。頂上は寒いと聞いてましたが、この日は快晴で防寒しなくても過ごしやすかったです。

20巻199話、「音之進〜!!」愛されてるねえ良かったねえ。

29巻281話、函館の街並みの遠景。ガスが出てしまってますが、同じ画!

30巻291話、永倉・門倉・キラウシらが回天丸の主砲を撃った先の湾。函館山から見える景色はこれで撮れたので大急ぎで戻りのロープウェイへ。滞在時間10分くらい。ダラダラいてもしょうがない。
ラッキーピエロ 函館駅前店
ロープウェイ乗り場を出て「元町・ベイエリア周遊号」で函館駅へ。このあとは体力の許す限り五稜郭にいる予定なので、早めのランチでラッキーピエロさんへ再訪。まだ11時過ぎなので注文列は並んでなかったですが、やはり出る頃には列ができてました。 昨日気になってた焼きそばをオーダー。



ベーシックなソース焼きそばに、チャイニーズチキンが2つ。かなりしっかりした味付けとすごいボリュームでした。2回行けて満足。
五稜郭タワー
函館駅から五稜郭タワー直近まで行ける「五稜郭シャトルバス」で五稜郭タワーへ。

すごい高さ!!

五稜郭公式キャラクター?なのかはわかりませんが、可愛い絵柄の「ヒジカタ君」グッズコーナー。

土方…!可愛すぎるのと、金カム土方との剥離がすごすぎて思わず記念にグッズのハンカチを購入。


判明したキャラクター。永倉もいます!

1階窓口でチケットを購入し、エレベーターで上階へ。五稜郭の全景。

箱館奉行所などがあった当時の模型。現在の緑生い茂る風景とは違い、作中の五稜郭まんまで、城を守る要塞らしい作りです。

こちらも作中に登場した兵糧庫や厩も。
五稜郭公園

五稜郭タワーを出て、徒歩すぐの五稜郭公園へ。平日とはいえ昼過ぎに行ったので観光客がたくさんいます。なかなか誰もいない写真を撮るのは難しいので、平日の早い時間が良いと思います。

五稜郭公園マップ。
五稜郭編
一の橋

29巻281話、五稜郭に到着した杉元・土方陣営。杉元「本当に星形になってるのか?」

29巻281話、白石「おや?」

29巻282話1コマ目、兵士と遭遇する一行。

29巻282話、塀の上から襲撃する杉元。
29巻289話、鶴見中尉の五稜郭突入シーン。いよいよ五稜郭攻囲戦の始まり
二の橋

29巻285話、門倉「永倉さん!大丈夫か?」から、永倉の渡った先。(二の橋が架かるお堀)

29巻287話1コマ目、キラウシ「門倉!!大丈夫かこれ!!」(二の橋から五稜郭の外へ)

29巻289話、土方「退却しても防風林は3百メートル後ろだ」(兵糧庫の後ろの土塁を登ったところから見る二の橋)

29巻290話、鶴見「稜堡に艦砲射撃をもう一度要請しろ」

29巻290話、鶴見「鯉登少尉ついて来い」

30巻292話、牛山「橋の下を見ろ!!」

30巻297話、鯉登「そいつを止めろッシライシだッ!!」(二の橋を五稜郭内へ渡って右に行ったところ)

30巻297話、↑同ページ白石「うひ〜〜〜」(二の橋から五稜郭脱出を試みる白石)

30巻297話、↑同ページ、白石を追いかける兵士たち ダダダダダ

30巻297話、永倉参戦

30巻297話、鯉登「永倉新八!!」

30巻298話、鯉登がシャカシャカシャカ

ニの橋を渡った先にある、土塁・石垣の説明板。
兵糧庫

29巻282話、土方「あそこの「兵糧庫」は箱館戦争前からあるものだ」(兵糧庫:左側の白い建物)

29巻283話、ガキン…

30巻299話、月島「おう」

兵糧庫の説明板。

兵糧庫右側の建物が売店になっていて、立派な金カムコーナーも。
箱館奉行所

29巻281話、永倉による五稜郭の説明。

29巻288話、「でもあのニシパならつないでくれるかも…」
陸軍訓練所・厩

30巻294話、鶴見「鯉登少尉と月島軍曹は私について来い!!」北口へ向かう手前に陸軍訓練所の建物。

30巻297話、北側にあった馬小屋が勢いよく燃え出した(北口と兵糧庫の間あたり)

厩の説明板。
裏門橋

30巻298話、北口から脱出しようとする杉リパの馬が撃たれたシーン。

30巻299話、アシリパさんを引き上げるゲンジロちゃん。

30巻299話、ゲンジロちゃん・アシリパさんの馬が北口から脱出するシーン(裏門橋)

30巻297話、お堀から待機してるアシリパさん。(裏門橋を抜け、一の橋へ戻る道中)

30巻297話、白石「馬で橋(一の橋)を突破!!対岸から縄を渡し!!馬で引っ張りアシリパちゃんを一気に回収!!という計画!!でも大失敗!!」クーン!!

唐突に稜堡跡。
あの井戸
さて、五稜郭最大の聖地といえば、金塊が埋まっていたあの井戸だと思います。

これが箱館奉行所手前にある説明板。おわかりいただけるだろうか…。
奉行所の正面から左の方向、説明板から少し左斜めに前進したところ。

井戸の跡!!!!!
跡なので現地の様子だけだとわかりにくいかもしれませんが、29巻287話、土方「このあたりを掘ってくれ」のコマの当時建物の復元をイメージすると、↑の写真の建物跡と一致します。

29巻287話、杉元「…蓋?」

遠目に見るとこの位置。奉行所正面から左側。説明板の位置とも一致。
余談ですが、奉行所の裏手に回った広い原っぱみたいなところにも同じく奉行所の説明板と跡地があります。



この跡地では説明板によると井戸の前はすべて板塀なので、作中の井戸はここではありませんのでご注意!
ちょっと怖い話
最初、この井戸はけっこう早い時間に見つかり、その時はこんな状態でした。

はぁ…!?なにこれ、お仲間さんが好意で書いてくれてるの…?だとしても何か…。不気味な感じがしてすぐに離れようとしたら、恐ろしいことに見知らぬオッサンが「カムイ?」と話しかけてきました。(これ書いたのこのオッサンだ!!)人間てのは不思議なもので、一瞬で身の危険を感じることってあるんですよ。間髪いれずに「違います」と言い放ちこの場を離れるも(オッサン「え〜違うの…」とか言ってる。怖)、作中の井戸はここで間違いないはずなので検証はしたい。しかし!!まだオッサンがいる!!遠ーーーくから様子を見てるとこのオッサン、隙ありゃ金カムファンっぽい人に絡んでる。現地のスタッフの人かもしれない一抹の期待も虚しく、絡んでない時はこの辺りをウロついてるだけで、働いてない!つまり一般人!
これが舘ひろしさんなら狂喜乱舞ですけど(これはこれでおこがましい)、どの世界にこんな見知らぬオッサンに絡まれて喜ぶ人間がいると思うのか。仕方なく他を見て回ってからまた来ることに。1時間後くらいに戻ったらオッサンらしき人物はおらず、井戸のクソラクガキも消えてる!!んん!?まあいなくなったんならいいやと検証していたら、何とそのオッサン、警備員に連行されてました。絡まれた人が通報したんでしょう…。一体何人に迷惑かけてるんだ…。
これを読んで行かれる方は、怪しいオッサンにはご注意を。
何だかんだで夕方の17時くらいまでいました。ヘットヘトですが納得いくまで見て回れたのでもう思い残すことはなし!!
甘味処 抹茶茶房 ハコビバ店
ラッキーピエロの焼きそばのおかげで夜になっても全くお腹空かなかったけど、甘いものは食べたい。しかし函館駅周辺のお店って夕方にはほとんど閉まってしまう…。駅近くのハコビバは8時位?までやってるので、そこに入ってる抹茶スイーツのお店で、抹茶ミルクソフトと苺のパフェを頂きました。

ソフトクリームなめらかでシャリ感なくて美味しいです。

もうひとつ気になっていたスイートポテトとミルクソフト。甘いものは迷ったら絶対に両方行くスタイル。
函館駅周辺は早仕舞いのお店が多いので夜の食事や遊びに難儀してしまいますが、かえって静かで治安も良い印象でした。
明日の最終日は函館市北方民族資料館、青函連絡船摩周丸を見て、新幹線で帰ります!
ゴールデンカムイ聖地巡礼リターンズ 登別地獄谷・大沼公園
ゴールデンカムイ聖地巡礼リターンズ!! 巡礼10日目は函館への移動の寄り道で、登別地獄谷と大沼公園です。
スケジュール
| 08:43〜09:56 | (JR特急北斗6号)札幌駅-登別駅 |
| 10:07〜10:30 | (道南バス)登別-登別温泉 |
| 10:30〜12:30 | 登別地獄谷 |
| 12:30〜14:00 | 第一滝本 |
| 14:20〜14:32 | (道南バス)登別温泉-登別 |
| 14:41〜16:48 | (JR特急北斗14号)登別駅-大沼公園駅 |
| 17:00〜17:50 | 沼の家・大沼公園 |
| 18:01〜18:26 | (JR特急北斗16号)大沼公園駅-函館駅 |
| 宿泊 | JRイン函館 |
| 交通宿泊費 | 札幌-登別特急 ¥3,340 登別-大沼公園特急 ¥6,360 大沼公園-函館特急 ¥1,800 函館宿泊費 ¥7,500×2 |
登別温泉

札幌駅発の特急北斗で、来ました登別! 駅を出てすぐに登別温泉へのバス停があるのでわかりやすいです。

鬼さんがお出迎え。駅構内で登別-登別温泉のバス往復きっぷを買って、いざ地獄谷へ!

登別温泉バスターミナルに着いたらすぐのゲートウェイセンターに手荷物を預けます(¥500)。ここからは急な坂を登って地獄谷へ。

坂を上ってすぐにクマ牧場への案内板。クマ牧場も行きたかったのですが、今回は時間がなく断念。野田カムイの色紙もあるようなのでまたいつか行きたい!
派手ではないですがお土産さんや飲食店が立ち並んでいて、温泉街な雰囲気が歩いてて楽しいです。コンビニやスーパー、ドラッグストアがあるので、旅行も安心。

坂を上がってる途中に間欠泉。温泉街っぽい!

どんどん坂を上がっていきます。

地獄谷手前のサービスセンター。さすが観光地のメッカだけあって、交通の便が良いですし、店舗・地元の方は観光客相手の対応に慣れてらっしゃる。

そこかしこに案内図があり、わかりやすく安心です。
登別地獄谷

ものの10分くらいで登別地獄谷に来ました!アクセスの良さに感激。おおー、これが鬼の住む地獄と言われる温泉地。第七師団が保養施設に指定してた地獄谷!

到着してすぐに見える景観がすでに雰囲気抜群、あちこちで蒸気が上がり、剥き出しの赤土が地獄を思わせます。観光エリアは歩道が整備されて見所がわかりやすいし行きやすい。今回訪れたどのエリアよりもストレスが少ないです。

9割以上が韓・中国人観光客でごった返す長ーい遊歩道へ。20巻191話の「登別地獄谷」の見開きと、20巻194話「登別地獄谷」の1コマと同じ景色を探します。

どこにあるのかサッパリですが、とりあえず鉄泉池へ。

◯が鉄泉池。なかなかの距離です。遮蔽物が一切ないので、日光をモロに浴びます。UV対策は万全に。

かすかな硫黄の匂いと、白濁した川。

見ろぉ!人がゴミのようだ!

荒々しい岩肌と対照的な木々に覆われた山。

硫黄で白くなってる。

何度も蒸気が上がってました。非日常すぎて見応えありまくりです。聖地巡礼じゃなかったとしても、来た甲斐がありました。
20巻194話、「ここの温泉は傷によく効いたため」の鉄泉池。周りの岩肌の侵食具合から長い年月を感じます。

この鉄泉池はウッドデッキみたいな囲いがあり、そこから池を眺められるようになっており、観光客で大混雑してました。トップシーズンだとギュウ詰めになりそうです。

20巻194話「登別地獄谷」「当時は現在よりも火山ガスは活発であったと考えられる」はここのはずです!鉄泉池の囲いの左角から見える景色。バッチリ画角が合うとホント嬉しいー。

191話の方が全然見つからなくて炎天下の中汗だくで探し回り(同じページに鉄泉池が載ってるのでその付近ばかりウロウロしてました)、ようやく!発見! 鉄泉池に続く長い遊歩道のちょうど真ん中あたり。↑の○の位置から左方向に向いたところ!

20巻191話の「登別地獄谷」の見開きです!作中では村になってますが、奥に見える建物が、現在の第一滝本館です。
遊歩道を戻る時の方が気づきやすいかもです。 この2か所で1時間近く経ってしまったので、この先の大湯沼などは時間が許す範囲で行ってみることに。

地獄行きの三途の川。ゴールデンカムイでは何度も「地獄」というワードが出てくるのが印象的です。金塊を巡って全員が等しく幸せになれるのではない未来を彷彿とさせます。

20巻196話で都仁が雪崩にあった傾斜を思い起こされる景色。
山道をひたすら登って行くと、 大湯沼へのルートが。

雄 大

沼底からは120度の源泉が湧き出て、周囲の温泉施設などに供給されているそうです。これが全部温泉だなんて、どれだけ豊富な湯量か想像もできませんが、この後行った第一滝本本館での水道水かってくらいの掛け流しっぷりには圧倒されました。

日和山大湯沼展望台からさらに進むと大湯沼の足湯にも行けて、人気の観光スポットのようですが、時間がなかったので山道を引き返します。道中、クマゲラが掘った木の穴が!!これは…11巻109話で姉畑先生がウコチャヌプコロした木…!!

姉畑先生の説明どおり、すっごいキレイな楕円形の穴です。すっごい…。
第一滝本館

登別温泉バスターミナルと地獄谷のちょうど真ん中あたりにある、打たせ湯が有名な第一滝本館さんへ、日帰り入浴。入浴料にタオル一式含まれてて、館内はアメニティも揃ってるので手ぶらで伺えます。競合他社がひしめく中、歴史に胡座をかかずにこのくらいサービスしてくださるのは嬉しい。

館内には(入浴施設ではなく)飲泉処も!温泉オイシ~!
お風呂はすん~ごい広くて、湯船は10数種類、泉質は5~6種類くらい。好みに合った湯温や肌あたりの強弱の湯船を選べるので、まるで温泉のテーマパーク。20巻191話、192話、21巻207話で出てきた打たせ湯もあります。そんでずーっと源泉掛け流しで、贅沢の極み。これで2千円前後なのが信じられない。とにかく最高、至れり尽くせり。1時間半の予定なので泣く泣く上がりましたが、もっと居たかった~!!

朝から何も食べてない上に地獄谷と温泉で全ての体力を使い果たしたので腹ペコですが、昼食を食べる時間はない。第一滝本館さんから下り坂に入ってすぐあたりの温泉市場さんで、北海道十勝産のジャージー牛の生乳を使用した、生ちちソフトクリームをいただきました。

すっごい濃厚ー!ソフトクリーム界のフェラーリと呼ばれるカルパジャーニ社のマシンで作られてて、ふわふわの生クリームみたいで超美味しかったです!氷のシャリ感が皆無でなめらかな舌触り。今回の旅で食べたソフトクリームで一番好みでした!
登別はそこまで登場箇所が多くないので、函館に行く途中の寄り道で行きましたが、勿体無いことしたー!メチャクチャ楽しいとこ!たった4時間位しかいなかった。 外食できる所はほぼないので、買い物や食べ歩きではなく、温泉宿でゆっくり過ごしたい!また来たいです。
大沼公園・沼の家

次は登別から大沼公園へ。29巻287話に登場する、明治38年創業、大沼公園名物の大沼団子を買うためだけに来ました。
大沼公園駅前には観光案内所もあり、可愛い雑貨なども取り扱ってましたが、17時には閉まってしまいます。

沼の家さんは、駅ロータリーの目の前にあり、とてもわかりやすい。風情のある店構え。

店内には金カムコーナーも。

胡麻も餡も食べたいので、小折を2種。電話で取り置きできます。

はわわ…、29巻287話と包み紙が一緒だ〜!作中だと箱に厚みがあるので、大折りだと思われます。

鶴見中尉と同じように爪楊枝で頂くスタイルです。
夜にホテルでいただきましたが、柔らかくてもっちり、ひとつが小さくて食べやすいお団子。すっきりした甘さのあんこと、甘じょっぱさがたまらないしょうゆ。香ばしい黒胡麻タレも美味しいです。これは途中下車した甲斐がある美味しさでした!

せっかくなので、日本新三景に選ばれている大沼国定公園にも行ってみました。沼の家の左奥の方に歩いて行くと、すぐ着きます。

誰もいない!!売店も貸ボートも何もやってないし、歩行者とすれ違わない!夕方だからでしょうか…。

見どころはたくさんありそうなんですが、マジで誰もいなかったです。
絶景である大沼と駒ヶ岳を見て、団子の写真撮りまくってたら1時間の滞在時間もあっという間です。

大沼公園から函館までは特急で約30分。団子買うためだけに来るにはなかなかの移動距離です。

JR函館駅直結のJRイン函館さんに2泊します。まだ新しく綺麗で嬉しい。お部屋はダブルとツインが数百円しか変わらなかったので広いツインをチョイス。


広ーい!ソファあるの嬉しいー。 一応大浴場もあり、ドライヤーはダイソン。基本的なアメニティは揃ってるので使い勝手の良いホテルです。
食事
ラッキーピエロ 函館駅前店
函館といえばラッキーピエロ。らしいので、激混みと噂の駅前店へ、空いてたら入ろうと行ってみました。 店の前も中も並んでない…けど、店内注文列に5組くらい。

10分くらい待ってお会計、席で数分待って提供されました。その後10組以上並んだのでちょうどタイミング良かったみたいです。


初めてなので、1番人気のチャイニーズチキンバーガーセット。甘辛唐揚げ3個と、胡麻振った柔らかバンズ、レタス、マヨネーズ。唐揚げ柔らかくて大きいです。 サイドはミートソースとチーズソースがかかったフライドポテトとウーロン茶。 濃い〜ジャンクフードで疲れが吹っ飛びました。でも朝からソフトクリームしか食べてないので、これじゃ足りない…。回転寿司をちょっとつまもう!
グルメ回転寿司 函太郎 宇賀浦本店

五稜郭店とタクシーでの距離が大して変わらないので、本店へ。待ちは1組だけでしたが、20分くらい待ちました。人気店ですねー。 地物を中心に、本日のおすすめから。

ミンククジラ肉赤身、羅臼産メヌキ、日替わり三昧(マツカワガレイ、函館真そい、カツオ)、 北寄貝。

塩水うに、中トロ。やや割高ですが、地物ネタが多く、東京では見ないネタを頂けました。 ちなみにこの後ホテルに戻って大沼団子を頂きました。炭水化物祭りかな。ヒンナ。
明日は函館山と五稜郭。ゴールデンカムイ最終決戦の舞台!
ゴールデンカムイ聖地巡礼リターンズ 樺戸監獄・江別河川・江別&新琴似屯田兵中隊本部
ゴールデンカムイ聖地巡礼リターンズ!! 行った日付はバラバラですが、この記事では月形の樺戸監獄・江別河川防災ステーション・江別市屯田資料館&新琴似屯田兵中隊本部をまとめます。※これらへは全て両親に車を出してもらいました。
月形樺戸博物館

以前はJR札沼線・石狩月形駅が最寄駅でしたが、2020年に北海道医療大学駅以降の廃線に伴い廃駅となりました。現在では札幌駅から月形役場までのコミュニティバスが出ています。車だと札幌から1時間ほど。

写真撮影は外観と入り口の色紙のみ可能。明治19年に建て替えられた当時の樺戸集治監本庁舎。

9巻86話、樺戸監獄正面入り口

9巻86話、「では良いお年を」 ここでは剣術師範として招かれていた永倉新八の展示もあります。

すりへった石段。ひとつ4キロ弱の鉄丸をつけた囚人の出入りですり減ったそうです。

入り口にはアシリパさんの色紙!
本庁舎から地下通路を辿った先に博物館があります。とても清潔で綺麗に展示されてて見応えのある博物館でした。作中に出てくるエピソードのいくつかを見ることもできました。
内部は約1時間のガイドさんをお願いできます(事前予約制)。 樺戸監獄の成り立ちから、囚人の過酷な環境、歴史上の人物たちの活躍、道路や水道などの整備に至るまで、トータル1時間半くらい説明していただきました。ただ展示を見るだけではわからないことばかりなので、とても良い勉強になりました。 奥の博物館も含めて膨大な展示物があり、興味のある方は1日いられると思います。
江別河川防災ステーション

石狩川沿いに建つ防災ステーションは、樺戸監獄が設立されたことで、人や物資を運ぶために水運が発達し、当時使われた外輪船などが展示されてます。


後に上川道路などが整備され、陸路が輸送機関の中心となり、石狩川の舟運は昭和初期以降、衰退していったそうです。作中当時はちょうど過渡期に差し掛かっていたと思われます。

24巻234話〜238話に出てくる蒸気船、上川丸の原寸大模型が展示されています。原寸なのでものすごく大きく、全体を1枚に収めることは難しいです。

24巻234話〜、上川丸の船首。

24巻234話、外輪式蒸気船の説明をする博識な白石のコマの船体外輪部分。

24巻234話、船長「!?」のコマの船首。

24巻234話、房太郎の子分「うおっ」のコマの船体右側。

24巻234話、白石「船とぶつかったぞ」のコマの白石が駆け降りた梯子。

24巻234話、上川丸の下を潜水する房太郎のコマの外輪。

24巻234話、水上に跳び上がる房太郎・船上から船員を投げ飛ばす杉元のコマ。

24巻234話、「房太郎の子分たち」のコマの船尾。 ※反転

24巻235話、杉元「アシリパさん」のコマで駆け降りた外輪の階段。

24巻235話、房太郎「代われ」のコマの操縦室。

24巻236話、房太郎「俺は王様になる!!」のコマの外輪。

24巻237話、房太郎「やっぱり分け前に納得いかないかね?」の1コマ前、外輪の階段を登る房太郎。

24巻237話、房太郎vs杉元らの乱闘シーン、「おあ〜」のコマの船体左側。

24巻237話、房太郎「ゴンボオ(権堂)」が、ボキゴキボキッ ペッてされた外輪。

24巻237話、房太郎の髪を巻き込んだ外輪。ゴオウンゴオウンゴオウン

24巻237話、「江別という地名はアイヌ語のユペ・オッ「チョウザメが沢山いる」から由来した説がある」

24巻238話、船長「船の外輪が破損した」

24巻234話、白石「昼前には江別に着くぜ」

2階にある金カム祭壇コーナー。さすがの房太郎率!これスタッフさんも相当な金カムファンと思われます(ホッコシ)。

野田カムイの色紙と、聖典(原作)の上川丸初登場シーン。
できればもう少し引きで全容を見られればなお良いですが、原寸大の蒸気船はものすごく大きくて大迫力!徒歩、馬、ソリなど原始的な乗り物が多かったこれまでの道中と打って変わって、文明的な乗り物が登場することで時代の移り変わりも感じられるエピソードでした。

1階には激安物産店があって、ほとんどの人が爆買いしてました。
江別市屯田資料館
休館日:4/29〜11/3の月〜金、11/4〜4/28
アクセス:JR野幌駅から徒歩約15分
案内サイト:江別市郷土資料館分館・屯田資料館

江別河川防災ステーションから車で約10分の屯田資料館へ。こちらは現存する最古の屯田兵の本部建物です。

江別市屯田資料館と新琴似屯田兵中隊本部が、20巻199話・200話の陸軍訓練所の内外観として登場します。

江別の外観は新琴似と左右が逆で、作中登場は「新琴似屯田兵中隊本部」の方です。三角屋根の上のオブジェもすこーーーし違います。

20巻200話、ロシア人を運ぶ誘拐犯3人のシーンは、カーテンの重なり具合が一致してるので「江別市屯田資料館」の方。

20巻199話、30巻295話に登場の、月寒あんぱんがしまわれていた茶箪笥。「江別市屯田資料館」の方にだけ、この茶箪笥があります。

20巻199話、ロシア語で「食べるな!」と、大暴れする音之進の背景。30巻295話、鯉登「嘘で試した人間の「愛」しか本物と思えないのでは?」で登場。

江別で入口を振り返ると、20巻200話でフレディ・マーキュリーした鯉登パパの「音之進〜!!」のドアに似てますが(江別で上部に3つ窓のドアはここだけ)、「新琴似屯田兵中隊本部」の方にピタリ一致のドアがあります。
新琴似屯田兵中隊本部
休館日:4〜11月の月・水・金・日、12月〜3月
※開館日時が非常に限られてるので要注意
アクセス:JR新琴似駅から徒歩10分
案内サイト:新琴似屯田兵中隊本部

新琴似は札幌駅から電車で10分くらいでアクセスしやすいですが、他の聖地や札幌のメインエリアとは反対方向になります。 
20巻199話の陸軍訓練所の外観は「新琴似屯田兵中隊本部」の方です。

20巻200話、鶴見「私が裏に回って突入しますので表から注意を引いてください」、30巻295話にもこの角度で登場。

30巻295話、鶴見中尉に導かれて恐怖する音之進少年。

20巻200話「音之進〜!!」

新琴似は江別と同じように入り口にも上部3つ窓のドアがありますが、内部のこちらは向こう側に同じ引き戸が見えます。フレディ・マーキュリーシーンは「新琴似屯田兵中隊本部」の方です!

20巻200話で鯉登パパがドガンッてドアを蹴破った、ドア3枚向かい合わせのコマは、「新琴似屯田兵中隊本部」の方の入り口が1番近いです。右のドアの開く向きは違いますが、正面ドアと上部の壁・左側ドアが一致。

20巻200話の誘拐犯3人組がロシア人を運ぶシーンは、新琴似ではこちらが近い画になりますが、カーテン上部が重なってないので、ここは「江別市屯田資料館」の方がモデルになります。
江別・新琴似まとめ
「江別市屯田資料館」では、死体運び誘拐犯3人シーンと、あんぱん茶箪笥の2箇所がモデルに該当します。
「新琴似屯田兵中隊本部」では、外観、音之進〜!ドア、ドガンッドアの3箇所がモデルに該当します。
30巻295話、音之進「嘘で試した人間の愛しか本物と思えないのでは?」で、茶箪笥の横にデルビル磁石式壁掛電話機がありますが、江別にも新琴似にもありません。 開拓の村③旧手宮駅長官舎他で似た展示物を見られます。
ツキサップじんぎすかんクラブ

札幌最終日の夜ご飯は、ジンギスカンの人気店、ツキサップじんぎすかんクラブさんへ行きました。予約ができないので平日18時頃に伺い、まだだいぶ空いてましたが、その後8割くらい埋まったので、週末は行列覚悟です。
最寄りと言えるのが南郷13丁目か福住駅ですが、徒歩30分以上かかるので、タクシー必須です。

オーナーさんがソムリエの資格をお持ちだそうで、ワインセラーがあります。2〜3千円から5〜6千円の良心的な価格のワインが多数揃ってます。

メニューは潔く、生マトン・野菜・おにぎり のみ!!肉は部位とか種類とかなく、生マトン一択。マトンというと警戒されがちですが、まっったく臭みがなく柔らかくて食べやすいです。ラムのみずみずしい爽やかさも捨てがたいですが、こちらの生マトンのミルキーな力強さもたまらない!

セラーから選んだ白と赤。3人で2本がすでに空。美味しかったなあ。

あまおうのソフトクリームでシメ。数ある中でも札幌でジンギスカンなら絶対ここがオススメです!!
ちなみにこちらのじんぎすかんクラブさんは、農業専門学校の八紘学園の敷地内にあり、八紘学園の農産物直売所では、うちの両親曰く「今までで一番美味しい」ソフトクリームが食べられます。
営業日時が限られてるのと、夏季でも終業が早いので、行く際は要チェックです。まわりにも勧めまくってて実際行った知人も「今までで一番美味しい」と言ってましたが、私自身は未だかつて一度も行けてません。冬季休業だったり定休日だったりでもう4〜5回は逃してます。とにかくタイミングが合わない。今回も行けそうなタイミングはありましたが、聖地巡礼を優先し(当たり前)、結局行けず終いでした。行ける方は是非!!
尾形ルート
| 明治34〜35年 | 赤坂で杉元・勇作と邂逅(この時点で鶴見は菊田を認識していないが、誘拐事件には加担させているので赤坂が先と思われる)※二等卒 |
| 明治35年夏 | 函館で音之進誘拐事件に加担 ※二等卒or一等卒(夏衣と思われるので袖章確認できず) |
| 日露戦争中、旅順で実弟殺害 ※上等兵 | |
| 旭川で実父殺害 | |
| 明治40年2~3月頃 | 小樽で杉元と邂逅→入院(小樽?)→小樽で谷垣狩り |
| 4~5月頃 | 茨戸でどんなもんだい→夕張で江渡貝くーん→チンポ先生らと月形へ |
| 6~7月頃 | 旭川潜入→大雪山を越えて逃げるしかない |
| 8~9月頃 | 釧路でタァニガキゲェンジロォ~→屈斜路湖でフリチン |
| 9~10月頃 | 網走潜入 |
| 11月頃 | 樺太大泊・敷香→樺太狙撃手対決 |
| 12月〜明治41年1月頃 | 亜港・流氷原対決 |
| 2月頃 | 棒鱈です |
| 3~5月頃 | 小樽でノラ尾形→札幌で狙撃練習→ビール工場で札幌狙撃手対決 |
| 6~7月頃 | 函館 |
| 滞在・通過エリア | 小樽-茨戸-夕張-月形-旭川-大雪山-釧路-塘路湖-屈斜路湖-北見-網走-樺太-小樽-札幌-函館 |
「各所で原作と同じ画を撮る」「彼らが歩いて過ごして感じた同じ場所に立つ」がこの旅の目的で、尾形ルートを辿りたいのもあり、当初は夕張にも行く予定でしたが、車を出してもらう予定の父が別の用事が入り断念(夕張は電車が廃線になったので、車じゃないとかなり大変)。
あと尾形がフリチンで優秀な上等兵した屈斜路湖にも何とか行きたかったのですが、どう組んでも公共交通機関だけでは難しい。 釧路発着のピリカ号なら屈斜路湖周辺に行くこともできますが、早朝スタートなので釧路前泊が必須なのと、12巻119話で登場する屈斜路湖の風景が見られる美幌峠は回らない。
茨戸と北見に出てくる建造物は開拓の村で見られるので、あとは夕張と屈斜路湖にいつか行ってみたいです。
これで札幌4日間の聖地巡礼は以上です!明日は登別と大沼公園を経由して函館へ向かいます!
ゴールデンカムイ聖地巡礼リターンズ サッポロビール博物館
ゴールデンカムイ聖地巡礼リターンズ!! 巡礼8日目・札幌3日目はサッポロファクトリーとサッポロビール博物館です!
サッポロファクトリー
当時サッポロビール工場があった跡地です。現在ではこのレンガ館以外はショッピングモールになっています。

25巻249話、牛山「こないだ抱いた娼婦にそっくりだ」のページの1コマ目は、レンガ館のここだと思ってたんですが、違いました。

25巻249話、該当ページの1コマ目は、ファクトリーの裏側。 前回来た時は裏側まで回らなかったので気づけませんでした。
サッポロビール博物館
休館日:月曜日( ※有料試飲が休館で、博物館には入れます)
アクセス・電車:さっぽろ駅から東豊線で東区役所前→徒歩10分
アクセス・バス①:札幌駅北口から「サッポロビール園・アリオ線」が30分間隔でノンストップ直通運行。
アクセス・バス②:札幌駅前(東急デパート南側)から「サッポロビール園・ファクトリー線」が30分間隔で運行。時計台や大通、バスセンター等からも乗れる周遊バス。
案内サイト:サッポロビール博物館
ファクトリーから博物館までは徒歩15分、時間も押してるしバスを待つのも面倒なのでタクシーで。 前回、26巻256話の尾形の窓2枚抜き狙撃シーンと、宇佐美を抱く鶴見中尉のシーンを見つけたくて、夕方の寒空の下1時間近く探し回った挙句、結局どちらも正解がわからず無念だったのでリベンジ。 今回は閉館までいられるのでじっくり時間をかけて博物館内部まで見学できました。
サッポロビール工場編
ファクトリー・博物館外観・博物館内模型&展示を、作中登場シーン順に追っていきます。


25巻249話、サッポロビール工場に集結した杉元・土方陣営。(博物館正面・博物館内模型)

25巻250話、宇佐美「ここがサッポロビール工場ですよね?」(博物館正面)

25巻250話、キラウシが打ち上げた花火が咲いたページ他、26巻目次ページでの遠景。(博物館内模型)

25巻250話、杉元「尾形だろうが何だろうが邪魔する奴は全員ぶっ飛ばす」パワータイプ杉元。(ファクトリー裏側)

26巻251話、永倉が訂正の花火を上げた後、杉元「え?」(博物館入り口右側側面)

26巻253話、27巻261話、28巻273話でそれぞれ1ページ目に使われたビール工場遠景。(博物館内模型)

26巻253話、都仁「牛山たちの方向で銃声が聞こえたぜ」(博物館裏側)ここわざわざ矢印書いてあるってことは、確実に明確な全体の構造の設定があるってことですよね。

26巻253話、菊田「アイヌの金貨を見たことがあるか?」菊田さんとアシリパさんの対峙シーン。(博物館入り口左側)

26巻253話、菊田さんから逃げたアシリパさんが入って行った出入り口のモデル。(博物館右側、サッポロビール園開拓使館)

26巻253話、尾形がホームレスおじさんに三八式を取りにいかせた場所。(博物館内模型)

26巻255話、オストログがガシャアで飛び出した窓。(博物館正面右側)

26巻255話、オストログがダンッて落ちた屋根。(博物館正面右側)

26巻256話、百之助なんぞにかまってる場合じゃない宇佐美が出てきた出入り口。菊田さんvsアシリパさんの問答シーンと同じ場所。(博物館入り口左側)

26巻256話、宇佐美最期のミケランジェロ「ピエタ」シーン。ここ、現地まんまの画は先述した26巻253話、都仁のコマで使用されているにも関わらず、宇佐美のシーンでは反転されてる上に後ろの背景がちょっと違います。(博物館裏側)

26巻258話、オストログを運んだ猫車。(博物館内展示)

26巻258話、牛山「杉元ならあの建物にいたのを見たぞ」(博物館正面右側)

26巻258話、尾形と菊田さんが邂逅した「別の建物」(ファクトリー裏側)

26巻260話、房太郎「くそ…なんとか取り返さないと」で出てきた出入り口。(博物館正面左側)

26巻260話、崩壊する工場内で転がる門倉のシーン。(博物館内展示)

27巻261話、「失礼いたしました 菊田特務曹長殿」で第七師団が待機していた出入り口のシーン。(博物館正面左側)

27巻261話、尾形「俺があのロシア兵なら…」一言も会話したことがないのにお互いの考えてることが浮かぶ似たもの同志なヴァシ尾。頭巾ちゃんはどうやって尾形の名前を知ったのかな。執念すごいね(ニッコリ)。尾形なんて頭巾ちゃんの名前すら知らないってのに。呼び方が「あのロシア兵」だもん。(博物館正面右側)

27巻261話、ヴァ「だからオガタは私の裏をかいて」モノローグでもフンフン言う頭巾ちゃん可愛い。(博物館内模型)

28巻273話、消防隊に紛れて脱出する尾形が出てきた出入り口。また撃ち損じちゃったね、頭巾ちゃん。これで全員サッポロビール工場からは離脱。

6巻52話でチンポ先生が飲んでいた札幌ビールのラベル。(博物館内展示)

25巻249話扉絵の白石の顔ハメ。

有料試飲コーナー受付に飾られている野田カムイの色紙!休館日の月曜日は博物館内には入れますが、色紙は展示されていませんのでご注意。
尾形の窓2枚撃ち抜きシーンの検証

26巻256話、尾形に腹部を撃たれた宇佐美が出てきた出入り口があるこの建物と、オストログがドガシャした屋根のある建物(この場所の右側建物にある窓・三角屋根付きドア)の位置から、尾形の窓2枚撃ち抜きは↑の赤丸の窓からだと思ったんですが、そうすると26巻256話で尾形がオストログに気づいたコマの背景と合わないことと、尾形側の窓の形状(両開き)が合わない。

さらに26巻258話で狙撃手として完成した直後の尾形が菊田さんと邂逅したのはこの「別の建物」なので(ファクトリー裏側)

狙撃時に尾形がこの建物にいた説明がつかない。(博物館入り口右側)

しかも「別の建物=vs宇佐美戦の建物」を出て、先の27巻261話で脱出の機会を窺っていた場所こそがここ。 では2枚撃ち抜きは?現地位置だけで考えると頭がゴチャゴチャになってしまいますが、

赤丸の窓だけが両開き。わざわざ2枚撃ち抜きシーンにこの窓を使うってことは尾形の場所は合ってるはず。かつその窓から見えるであろう景色=26巻256話で尾形がドガシャしたオストログに気づいたコマと、現地のこの手前建物の屋根が一致。(博物館裏側、職員用駐車場付近)

つまりこう撃ったということに。
しかし作中だとオストログはドガシャ後にドア上の屋根に落ちるので、この場所だと屋根がない。 さらに現地の位置関係のまま作中どおりに宇佐美が移動すると最期の「ピエタ」シーンの塔を通り過ぎることになってしまう。
なので現地建物の位置関係は作中ではそのまま採用されてはおらず、博物館内の模型をベースにお話の流れに合うように設計され、その設計に現地の画が要所要所で使われたんだと思われます。
実はこのシーンの検証のために2日連続サッポロビール博物館に来ました。それで出した結論が結局↑なので、動線を追うのはもうやめた!複雑すぎる!
娼婦役待機場所の検証
サッポロファクトリー、サッポロビール博物館外観、博物館内模型を元に、娼婦役待機場所を検証してみました。

26巻251話、「札幌麦酒工場地図」このコマを元に、博物館内の大日本麦酒株式会社札幌工場の縮尺1/80の模型の俯瞰画を当てはめると、若干建物の形が違いますが、この位置から見るのが一番作中絵に近いです。
博物館の方は当時の工場移設ではなく、博物館として建てられたので模型と合致する箇所はないですが、作中では背景資料として多用されています。 で、それぞれの待機場所を当てはめると、

房太郎待機場所。

ここはファクトリーの裏側が現地の一致箇所で、作中絵とも同じなので、房太郎待機場所は確定。

白石待機場所。模型だとここになるんですが、26巻251話の1コマ目でゴトリが走ってる右側の建物にある丸窓と細長窓に該当する箇所がない。導線的には合ってそうですが、ここだと落ちてる三八式をスルーして正面に回ったことに。

門倉待機場所。25巻249話、「こないだ抱いた娼婦」のページでは模型だとここ。でも背景がどのコマとも一致しません。 しかもここでは26巻251話で牛山が宇佐美から三八式を奪って放り捨てたはずなのに、26巻254話で尾形がホームレスおじさんを囮に拾いに行かせた場所は、白石待機場所。

門倉待機場所で画が合う箇所は、博物館入り口を左方向に回った建物の角。

ここを回った角。

夏太郎待機場所。模型だとここになりますが、丸窓に星マークがないので画的には一致せず。
夏太郎待機場所を房太郎待機場所の手前にすると、26巻251話で土方vsオストログのシーンに繋がる背景(ファクトリーの裏側のてっぺんがギザギザした飾りの部分&丸窓に星マーク)と一致するんですが、尾形狙撃シーンと同様、現地まんまの配置ではないと思われるので、深く考えるのはやめました。

博物館外側にあるガーデンショップ(売店)で、「雪艶」ソフトクリームをいただいてシメ。スッキリしててミルク感が強くて美味しかったです。
3月と合わせて計3回も検証できたのでひとまずは満足です。不明点は多いですがこれ以上は考えても無理そうなので、サッポロビール工場編はこれにて終了!




